[イベント告知][3×3 LABO] 3/15(水) エミー&ゼニーの世界を体験しよう!~人を幸せにするおカネを感じるワークショップ~

エミ―&ゼニ―の世界を体験しよう!
~ 人を幸せにするおカネを感じるワークショップ ~

in 3/15(水) at 3×3Lab Future

みなさんにとって「おカネ」とはどういう意味をもつのでしょう?
おカネは私たちの目の前をとおりすぎ、旅をしながら私たちの世界をつくっていきます。それは私たちの生活であったり、私たちの事業であったり、教育や医療など私たちの社会を支えるものであったりとその旅するおカネたちに私たちはどんなメッセージを託しましょう? そして、旅の途中に我が家で何泊かの居候するおカネたちにはどんなコトバをかけてあげましょう?

このワークショップは、金融、テクノロジー、心理学それぞれの領域の最先端の知見を織り交ぜた、ゲームを体験しながら、ヒトを幸せにするおカネのことについて、考え、感じ、そして語り合うイベントです。

このゲームでは「もうけの極大化(ゼニー)」と「ありがとうの極大化(エミー)」を目的とした、それぞれのお店を運営する体験型のゲームを通して、価値観と行動の変化を実感することができます。

※写真は、Finolabで開催したときの様子です(撮影:慶應SDM/クウジット)

企業のかた、個人などおカネと幸せの関係に関心があるかたであればどなたでも参加できます。みなさんのご参加をお待ちしています!


【日程】 2017/3/15 (水) 18:30~21:30(開場 18:00)

【会場】 3×3Lab Future(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階)

【イベントの概要】
第一部 ワークショップ (18:30~)
「もうけの極大化 (ゼニー)」と「ありがとうの極大化 (エミー)」を目的とした、それぞれのお店を運営する体験型のゲームを通して、価値観と行動の変化を実感するワークショップを行います。

第二部 ダイアログ
「おカネについてとことん話そう」
社会や人の生活に不可欠な、おカネについてわれわれがどう向き合っていくかとの対話を行います。

第三部 ふりかえり・懇親会 (21:00~)

【参加費】
2,000円 (懇親会実費)
参加申し込みは、こちら:(エコッツェリア協会の参加募集サイトです)

【定員】
40名(申込多数の場合は先着順)

【主催】エコッツェリア協会
【共催】慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下、慶應SDM)
クウジット株式会社

【講師】
末吉 隆彦  クウジット株式会社代表取締役社長 / 慶應SDM 研究員
江上 広行  株式会社電通国際情報サービス / VCFエバンジェリスト

【「人を幸せにするおカネを感じるワークショップ」について】
2010年代に入り、リーマンショックや「カジノ資本主義」的アルゴリズム株式取引に代表される、行き過ぎた金融グローバリゼーションに各所で反省の機運が生じています。またローカルに生きる人々を幸せにつなぐ地域活性化を目指し、日本各地で地域通貨流通の取り組みが新たになされています。慶應SDMイノベーティブデザインセンターでは、このような、地域の幸福度を向上させる通貨創造に関する関心の高まりを背景に2015年夏から「人を幸せにするおカネ」を創る地域通貨の仕組みについて研究を進めてきました。
本ワークショップは、慶應SDMイノベーティブデザインセンターにおける研究の一環として開発されました。ワークショップでは、「エミー」と「ゼニー」という二種類のおカネを体験することによる、参加者の幸福度、並びにありがとうの気持ちを表す笑顔度の向上にどのように寄与するのか計測し、研究の前進及び社会への成果還元を目指しています。なおワークショップ料金は、イベント運営の実費として利用させて頂きます。研究趣旨にご賛同いただける方のご参加を、心からお待ちしています。

※ 以前の開催の様子などを掲載したBLOGがありますので参考まで:

【慶應SDM 前野隆司先生のブログ】
愕然のワークショップ報告。人は制度により180度変容する。「金」か「ありがとう」か。

【慶應SDM 保井俊之先生の秋田での関連イベントの紹介記事】
ホームレス大学生と地方移住者に聞く、幸福な生き方−秋田

【講師 江上広行のブログ】
JUST MONEY! 「おカネ」のことについて、これまでの人生で一番じっくり考える1日

【主催者クウジットのブログ】
おカネのワークショップ ~東京大手町FINOLAB編~
2015年度 慶應SDMxクウジット共同研究ふりかえり記録(その1)
2016年度 慶應SDMxクウジット共同研究ふりかえり記録(その2)

※ 「人を幸せにするおカネ」ワークショップのコンセプトおよびフォーマットは、慶應SDM、およびクウジット株式会社との共同研究の一環によって、開発されたもので、現在も学術研究が続いています。
※ 「人を幸せにするおカネ」ワークショップ研究は、クウジット株式会社が提供するKART顔画像認識ソリューション、およびソニー株式会社が開発した顔画像認識技術を利用しています。

PS.
3/20(月・祝) は、国連幸福デー。同日、シアワセの新しい形を考える「shiawase2.0」シンポジウム@慶大三田キャンパスが開催されます。ハピネスについて感じる、考える日として、あわせて、ご来場いただけると幸いです。

「shiawase2.0」シンポジウム公式サイトは、こちら
3/20 クウジットのスマイルコイン体験展示のお知らせは、こちら