末吉です。
9/11 地域活性学会 第14回研究大会(関東学院大学金沢八景キャンパス)にて「SDGsを活かす地域づくり研究部会」が開催されました。同部会が発刊した書籍にピックアップ掲載いただいたご縁から、発表の機会をいただきました。
発表では、ここ数年のemmyWashと笑顔リレーの活動にて、emmyWashには、その場のコミュニケーション活性にくわえて、「笑顔のメタ認知」の効果があることがわかってきました。たとえば、それぞれが取り組むソーシャル活動につかれてしまったときに(道に迷ってしまったときに?)、ちょっと視点をずらして、「いま自分は笑顔になってるかな?」とか「笑顔ってやっぱりいいよね!」とか、「ほっと一息」ついてもらう、内省のきっかけとなったりしています。これは、すべての人に効くわけではありませんが、とりわけ地域のハブとなるプレーヤーや場所を顕在化させたり、SDGs視点での項目横断的に、潤滑油的に働くのではないか?などのお話しをしました。
今回ご縁をいただいた、同書籍編著の株式会社ウイル 奥山 睦さんはじめ、白井 信雄先生、大和田 順子先生、同セッションでご挨拶させていただいた、ローカルファースト研究所関 幸子さん、greens編集長の鈴木 菜央さん、まことにありがとうございました。
■ Meet at Smile 笑顔リレーの社会インパクト考察について:
ということで、次の展開として、どこかの自治体、エリアで集中的に面展開したり、特定のソーシャル事業との組み合わせで展開、協業デザインをしていきたいと考えていますので、相性よさそうな場所や人を紹介ください!
お待ちしてます~(末吉)