山梨県富士山世界遺産センターの公式ガイドアプリ『ふじめぐり』が公開されました

世界遺産・富士山の調査研究、歴史、保全活動などの情報を展示する「山梨県立富士山世界遺産センター」(山梨県富士河口湖町)が6月22日に開館します。

それに先駆けて、山梨県・乃村工藝社・ミュゼグラム・クウジットは公式ガイドアプリ「ふじめぐり」を公開しました。

センター内の展示や富士山近郊の構成資産など観光ポイントを、BLEおよびGPSなど測位技術を使って位置連動で解説します。(なんと解説ナレーターは松岡修造さん!)またセンター内の様々な展示物をAR演出によるユニークなコンテンツで紹介します。日/英以外にも中国語など7言語をサポートしているので、富士山近郊を訪れる訪日観光客の方々にもお楽しみいただけます。
今回クウジットは、位置空間技術にて様々な案件で連携している「ゆかいな仲間」マルティスープ株式会社と「ふじめぐり」を共同開発いたしました。
日本の象徴である富士山の魅力をこの「ふじめぐり」で伝えられればと思います。ぜひお楽しみください!

プレスリリースはこちら:

http://www.koozyt.com/press/2016/pr160426.html

(追記)sueyoshi:
今日から君は富士山だ! by 修造

山梨県富士山世界遺産センターの公式ガイドアプリ『ふじめぐり』(無料)が一般公開されました。日本語、英語、中国語など7言語対応。日本語音声ガイドは、同センターの展示ナビゲーターの松岡修造さんです。
<アプリダウンロードURL>
iOS 版ダウンロードはこちら
Android 版ダウンロードはこちら
Dr.Shioいわく:

「世界遺産登録の影響でますます人気の富士山観光、そして、東京オリンピック・パラリンピックへ向けて訪日外国人旅行者の増加が見込まれ、インバウンド観光の対応が重要となっています。このような背景のもと、富士山の魅力を伝える「山梨県立富士山世界遺産センター」の公式ガイドアプリの企画・開発の役割を通して、その一端を担えることを、たいへんうれしく思います。今回、クウジットは、位置空間情報領域において、かねてより連携している愉快なる仲間・チームとして、マルティスープ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役: 那須 俊宗)と、お互いの強みを持ちより、本アプリケーションを共同で開発いたしました。マルティスープとクウジットは、今後も魅力的な位置・空間情報領域におけるユニークなアプリケーションやサービスの実現に向けて連携していきます。ぜひ、『ふじめぐり』アプリをダウンロードいただき、日本のシンボルとなる富士山観光に、そして同センターにご来場いただければ幸いです。」

G空間、Lisra、LBSJ, ジオメディア…位置空間情報系はチームだ! by Dr.Shio

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする