エミーバンク協会の理事兼最幸顧問である保井俊之先生のSNSエントリを転載します。（2021.5.28)
—
4月に立ち上がった(一社)エミーバンク協会は、これまでわれわれのチームが行ってきた、主観的well-being(主観的幸福度)の向上に貢献するおカネ研究の学術的成果・知見をもとに、感謝・恩送りのおカネその他の社会装置をデザインし、そのデザインが生み出す協創価値に共感する輪を広げていき、社会課題解決を目指して、非営利の社会活動を行うことを目的としています。
昨日、オンラインで協会創設イベントが開催されました。
無給の理事兼最幸顧問を務めさせていただいているわたくしは、「『温かい恩送りのおカネ』エミーを未来へ実装する金融」をテーマに基調講演させていただきました。そのときのスライドをもっとゆっくり見たいとのお声を複数いただいたので、こちらのリンクからご覧いただけるようにしました。
https://drive.google.com/file/d/13Z488k-fYFX2iSUX6GWX-f5yLxheIl-B/view?usp=sharing
一つニュースがあります。
協会立ち上げを記念し、笑顔づくりと感謝・恩送りの気持ちの循環を目的に、笑顔づくりと感染症予防の社会装置「emmyWash（エミーウォッシュ）」50台を全国の教育機関を対象に、無償提供することになったとのことです。
エミーウォッシュとは、笑顔センサーが埋め込まれ、笑顔を見せると除菌液が出る手洗いのためのポット。COVID-19の度重なる感染拡大で雰囲気が暗くなり、学生たちの笑顔が消えがちな学校の現場に、笑顔が増えるおもしろデザインを置いていただき、笑顔から幸せに通じる行動変容をやわらかに促す(行動科学でいうナッジ)試みです。
応募期間は5/27～7/31。
わたくしの居住する広島をはじめとする瀬戸内地域でも、設置に関心を持っていただける方がいらっしゃるといいなあと願っております。
詳細及び応募は直接、次のリンクからどうぞ。
https://www.emmywash.com/pages/4972043/page_202105262246
プレスリリースはこちらからです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000059764.html
