第86回応用物理学会で CALC を展示してきました

ソニーCSLシニアリサーチャーでクウジットの立場でも活動しています、磯崎です。

9月7日(日)~9/10(水)に名古屋市にある名城大学天白キャンパスで開催された第86回応用物理学会秋季学術講演会において、因果情報分析ツール CALC の商品展示とショートセミナーを行ってきました。

応用物理学会に併設の形で企業の展示ブースが用意されており、今年は過去最多の150社以上が参加とのことで天白キャンパスの体育館全体がブースで埋め尽くされていました。我々クウジットも宮島、ソニーCSLの野田さん、私の3人で CALC の展示と説明員を行いました。

実際の展示会場は、測定機器や材料・部品提供など商品展示のほとんどがハードウェア関係。応用物理学会なので想像はしていましたがソフトウェアの展示は全体の数%程度だったかと思います。ソフトウェアの展示は非常に少なかったのですが、ソニーの半導体事業での成果もあり、半導体をはじめとする製造業に関わる方々にアピールをしてきました。興味を持ってもらった主に産業界の方々には技術の概要や事例などを熱心に聞いていただき、名刺を交換させていただきました。今後ご一緒させてもらうこともありそうで楽しみです。

また、物性の研究に統計的因果推論を使っていらっしゃる先生もいて30分ほど因果推論の技術や活用方法の詳細についてディスカッションをさせてもらうこともありました。

そして宮島さんとは名古屋でひつまぶしを堪能できました(野田さんはまた今度!)。

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