12/22 京都造形芸術大学にてエミー&ゼニーワークショップを開催

末吉です。

「エミー&ゼニーの世界を体験しよう!」ワークショップ、2017年最後の締めくくりは、12/22 京都造形芸術大学にて開催されました。

美術工芸科基礎美術コースの Mai Miyakeミヤケマイ客員教授の授業内にて、外部講師としてお招きいただいたことがきっかけでした。

せっかくの京都開催、そして美大の授業内であるならばと、講師仲間の江上 広行さんつながりで、地元の京都信用金庫の方々や中小企業診断士 関西dラボの岡田 明穂さんらに、学生に混ざってご参加いただきました。学生さんにとっても、お金のプロや企業経営に関わる社会人と交流することでたいへん刺激的な時間だったと思いますし、外部参加者のみなさんにとっても、(学生の手前)プレッシャーもあったかと思いますがw、世代を超えたコミュニケーションありと、お互いに楽しく相乗効果が生まれたのではないかと思います。ご参加いただいたみなさま、まことにありがとうございました!

さて、エミー&ゼニーワークショップは、慶応SDM 保井 俊之先生、前野 隆司先生らとクウジットによる「人を幸せにするおカネを創る」共同研究活動の一環にて活動しており、現在も学術的研究が行われています。今回の京都は、これまでの2年間の活動をふりかえり(学術的活動としては論文にもまとめました。)その知見をもとに大幅にリニューアルデザインしたチャレンジ回となりました。

まず、これまでの塗り絵ワークから(ツール再利用可能な)レゴを使ったワークに切り替えました。そして、念願のエミー&ゼニーmixedセッションを設ける構成としました。(前野先生、保井先生、別途成果報告いたします!)

今回のリニューアルデザインには、グー・チョキ・パートナーズの小野寺 学さん、ビオトープの畑谷 芳樹さん、坂田 優里さん、ソニーCSL本條 陽子さん、ISID金融の江上広行さんらには、多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。エミー!

そして、来年早々には、慶應SDM前野先生の「現代幸福論」の授業枠にてやはり外部講師として短縮版エミー&ゼニーを実施予定です。そして、地域金融、コミュニティバンクの第一信用組合のみなさんとも予定していますね。これまた楽しみです。

2017年をエミー&ゼニーでふりかえると、大手町の3×3ラボからはじまり、中目黒の正覚寺にて寺社フェス向源2017、熊本の城彩苑にて一般社団法人ゆずり葉、福岡市スマートコミュニティ FUKUOKA growth next、虎ノ門DBIC × Education = Future(文科省)、第一勧業信用組合(新人研修、秋葉原支店の2回)、そして京都造形芸術大学と、計8回の開催となりました。たいへんたくさんの方々のご協力とご支援により開催されています。運営側としても、多くの気づきとみなさまとのつながりを、ありがとうございました。

今回のチャレンジを起点に試行錯誤しつつ回数を重ねさらにブラッシュアップしていく予定です。

エミー&ゼニー!

開催お問い合わせ窓口は、URUU江上さんまで。

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