「IPPA2023」にてNLP共同研究の成果をポスター発表しました

2023/7/20-23、世界最大のポジティブ心理学の学会研究大会「IPPA2023」(The International Positive Psychology Association)が、バンクーバーで開催されました。

同大会7/21に開催されたポスター発表セッションにて、叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部 保井俊之学部長・教授とクウジットとの共同研究が発表されました。

「ウェルビーイングなトップ10%は計画と実践と期待を具体的に呟き、ボトム10%はフラストレーションと不満と不安を抽象的に呟く」

本共同研究では、自由記述テキストを読み込み、そのテキスト構文から、書き手の主観的ウェルビーイング (SWB) の度合いを推論する自然言語処理(NLP)のAIエンジン開発を目的としています。今後、地域における地方自治体等のウェルビーイング向上を目指す政策について、エビデンスベースの政策決定(EBPM) の基礎となるデータを提供するプラットフォームに発展していければと考えています。

(ポスター発表する保井先生の様子)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする