末吉です。
京都造形芸術大学 ミヤケマイ客員教授の授業にて、昨年度に引き続き今年も外部講師として呼んでいただき「エミーとゼニーの世界を体験しよう!」ワークショップを開催してきましたよ。今年ももりあがりましたね〜
レゴをつかって手を動かしてのワークは、さすが美術の学生たちは、おもしろものをつくってプレゼンしてましたね。そう、この回では、ミヤケ商会への商品プレゼンをクリアしないとゼニーがもらえないんです。
そして、今年は、瓜生山キャンパス内の一番高いところにある「千秋堂」というお茶室が設けられている建物にて開催。見晴らしもよく、板の間に座布団、テーブルと、また昨年とは異なる環境で新鮮でした。
本ワークショップは、美術工芸学科(椿 昇先生)基礎美術コースの一年生向けに開催させていただいてますが、多様なチームとの協同作業も学習効果を高めるので、外部から参加者をご招待して学生に混ざって体験してもらっています。昨年度は京都信用金庫の方々にも多く参加いただきましたが、今年は残念ながら日程あわず。今年は、ビジネスストーリーデザインオフィスの岡田明穂さん、そして、グー・チョキ・パートナーズのメンバーの小野寺 学さん、畑谷芳樹さん、坂田優里さんらにもワークショップ支援、そして参加協力いただきました。そして、小野寺さんには、虎ノ門界隈での街づくり活動を通して、エミーとゼニーにまつわる体験も紹介してもらいました。ご協力まことにありがとうございました。
ファシリテーターの江上 広行さんも、今年は日程あわずで残念でしたが、次回12/14(金)「エミーとゼニーの金融論 in 新虎小屋」イベント(対話会)での地方学生支援チケットについて、紹介してきましたよ。
「エミーとゼニーの金融論」イベントご案内
https://emmyzeny6.peatix.com
最後に、本ワークショップは、慶應SDM 保井 俊之先生、前野 隆司 (Takashi Maeno)先生とクウジットらとの「人を幸せにするおカネを創る」共同研究からうまれ、現在も学術的研究が続けられています。参加者の方々には、おカネと幸せに関する構造分析のためのアンケートにご協力いただき、まことにありがとうございました。
おカネと幸せに関するアンケートURL:
http://bit.ly/2C8pJCF
データは、個人は特定せず、統計解析情報として取り扱います。アンケートご協力いただいた方は、送信ボタンのあと表示される画面の「前の回答を表示」リンクをクリックいただけると、回答者全体の集計分析を閲覧することが可能です。
また来年もエミー&ゼニーでお会いしましょう!