クラウドタイマーで足が速くなる!!~Tarzan特集「大人のかけっこ学」をやってみた~

ようやく春が近づいてきましたね!
先日、雑誌「Tarzan」の「大人のかけっこ学」にてクラウドタイマーをご利用&ご紹介いただきましたが、

日ごろ運動不足気味な我々クウジットメンバーも、春にむけて「大人のかけっこ、やってみよう!!」ということでクラウドタイマー体験会を実施しました!
ということで、向かった先は神奈川県川崎市、多摩川河川敷にある古市場陸上競技場です!

この競技場、土の400mトラックなのですが、個人で使う分には事前申請など不要で、のびのびと体を動かせるいい場所なんです。
よーしここで頑張っちゃうぞ!と、クラウドタイマーの機材を持ち込ませていただきました。
機材と言ってもそんなに大がかりではありません。下の写真のようなものがスタートとゴールに1台ずつ。

データ通信用SIMを搭載しておりポータブル電源駆動も可能なので、長いケーブルを這わせたり大きな装置につないだりする必要は無し。キャスターがついているのでこの機材をがらがら転がしてポンと置くだけでOKなのです。
で、今回のかけっこ体験の長さは20メートルです。50メートルとか100メートルとかはおじさんにはちょっとつらいので、まずは気軽に短い距離からやってみよう。
スタートとゴールに機材を設置して、コースを作って、はいできあがり。ほんの15分ほどで設置完了です。

計測方法もかんたん。
ランナーごとに発行されたQRコードをスタート装置にかざすと・・・

ピピッと反応して計測準備完了。そのあと自動で「位置について」「よーい」と音声が流れ、「ドン!」に合わせてスタート!

ゴール!!!

ゴール装置のセンサーが即座に反応して、クラウド経由で自動でタイムを測定。ゴール装置上にそのタイムが表示されます。

ちなみにスタート装置側にもセンサーがついていてフライングを検知してくれる等、正式な陸上競技大会さながらの本格的な機能が盛りだくさんなのです。
人の手によるストップウォッチ計測だとどうしても精度にブレが発生してしまいますが、この装置だと常に安定したタイム計測が実現できます。
さらにゴール装置にカメラデバイスを接続すれば、

なんとゴールの瞬間を撮影してくれて、かなり迫力のある疾走シーンを写真に収めることもできます。この写真はプリンターから印刷して記念にお持ち帰りいただくことも可能だったりします。

街の運動会やスポーツイベント、部活の練習(陸上競技部だけでなく、野球部やサッカー部の走力トレーニングにも!)に「使ってみたい!」と興味を持たれた方はぜひお問い合わせください

ということで、今回の本題!!
雑誌Tarzan No.896の特集「大人のかけっこ学」では、足が速くなるメカニズムやトレーニング方法などが丁寧に解説されています。

解説しているのはご存じ、為末大さん。世界陸上400mハードルで2度もメダルを獲得し、オリンピックにも3回連続で出場した日本が誇るレジェンドアスリートです。
スタートダッシュ、スキップ、ストレートレッグなど専門的な動きがわかりやすく説明されているので、僕にもできる!ような気がする!
なので、記事に書かれているトレーニング方法をみんなでさっそく実践!

で、そのトレーニングで習った動きを意識しながらもう一度20メートルを駆け抜けてみると・・・

おおお!!タイムが速くなりました!!
今回参加したのはクウジットのおじさん社員4人。その全員がタイムを短縮!すごい!

長い間、運動なんてしていなかったので、今さら足が速くなるなんて諦めてましたが、正しいトレーニングをしたらまだまだ可能性があるんですね。生涯伸びしろ!!

ということでみなさんもぜひ「大人のかけっこ学」を試してみませんか?
雑誌Tarzan No.896はこちらから購入可能です。
楽しくトレーニングして、心も体もリフレッシュしましょう!

※ クラウドタイマー紹介: https://www.cloudtimer-project.net/

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