「地域には、面白い課題がある。」八ヶ岳・茅野 × AI共創プロジェクトを渋谷QWSで開催しました

2026年8月24日(月)、渋谷QWSにて、「地域には、面白い課題がある。〜八ヶ岳・茅野 × AI共創プロジェクト〜」を開催しました。

同イベント企画は、茅野市のカルチャープロデュースカンパニーkotobitoのみなさん。近年、クウジットの雙木(なみき)・末吉は、諏訪圏エリアでワークショップ型DXセミナーの講師として行き来している背景もあり、茅野市との交流が生まれました。

当日は多くの皆さまにご参加いただき、会場いっぱいの熱気の中、八ヶ岳・茅野をフィールドに「地域の課題と、都市の企業・人材・テクノロジーをどうつないでいくか」を一緒に考える時間となりました。

今回のテーマは、「地域には、面白い課題がある。」

地域課題というと、人口減少や人手不足、産業の担い手不足など、どうしても「解決しなければならない問題」として捉えがちです。

一方で見方を変えれば、そこにはまだ誰も解いていない問いがあり、新しい技術やアイデア、異なるバックグラウンドを持つ人たちが出会うことで、新しい事業や価値が生まれる可能性があります。

茅野の「リアルな課題」から考える

前半では、茅野市で実際に地域や事業に関わっている皆さんから、それぞれの現場についてお話しいただきました。

茅野市からは、商工課の小林課長、菊農園を営むやまファーム代表の鈴木さんから、それぞれの立場で感じている地域の魅力や課題を共有いただきました。さらに、すでに茅野市とヘルスケア課題を起点とした共創に取り組んでいるNTT DXパートナーの尾形さんからも、地域と企業が一緒に課題に向き合う取り組みをご紹介いただきました。

そしてクウジットCMO雙木からは、他地域(北海道十勝エリア)での実践例として、「農業 × AI」の取り組みを紹介。地域のリアルな現場とAI・テクノロジーをつなぎながら、新しい可能性を探索している事例を共有しました。

当日kotobito代表の石島さんから発表があったように、これから茅野市xkotobitoは地域課題やテーマを出発点に、課題の構造化、企業や技術とのマッチング、PoC、そして事業化へつなげていくことを、このプロジェクトでは目指しています。

そして後半は、参加者の皆さんがグループに分かれて対話。

「あなたが帰りたくなる場所って、どんな場所?」

「その場所の“もったいない!”は何だろう?」

そんな問いから、地域への愛着や原体験、それぞれが感じている可能性について話し合いました。

写真からも伝わるように、各テーブルでは活発な対話が続き、立場や所属を越えてたくさんのアイデアが飛び交いました。

地域の課題を、地域だけで考えない。

そしてAIやテクノロジーを「答え」として持ち込むのではなく、地域の人たちと一緒に問いを見つけ、新しい可能性をつくるための道具として使っていく。

クウジットは、これまで研究シーズの社会実装や共創プロジェクトで培ってきた経験も活かしながら、今回生まれた出会いや対話を、一過性のイベントで終わらせず、地域企業 × 首都圏企業による具体的な共創やPoC、そして事業化へとつなげていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、そして開催にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!

地域には、面白い課題がある。
そして、面白い課題のあるところには、新しい事業の種がある。

八ヶ岳・茅野からも、次の共創を育てていきます。

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