こんにちは!
今日は、東京国立博物館で初めて開催される「トーハクxアイデアソン」(3/11-12開催予定)への参加者募集のお知らせです。テーマは、「訪日外国人の記憶に残る日本文化体験-ICTは博物館で何ができるか?-」となっており、本イベントに参加してくださる”ICTクリエイター(エンジニア、デザイナー、プランナー)”の参加を募集しています!
“トーハク x アイデアソン” 開催概要
【テーマ】訪日外国人の記憶に残る文化体験 ~ICTは博物館で何ができるか~
【日程】2017年3月11日(土) ~ 2017年3月12日(日)
【時間】3月11日(土)9:30 ~ 18:00、12日(日)9:30 ~ 16:00
【会場】東京国立博物館 本館地下 みどりのライオン(教育普及スペース)
【ファシリテーター】佐藤尚之(さとなお)氏(コミュニケーション・ディレクター)
【審査員】 橋本麻里氏(ライター、編集者)
暦本純一氏(東京大学情報学環教授)
サッシャ氏(ラジオDJ・フリーアナウンサー)
松本伸之氏(東京国立博物館副館長)
【主催】 東京国立博物館、ISID、クウジット
【参加者募集について】
■ アイデアソン参加申込みについては、東京国立博物館の下記URLをご参照ください。
URL: http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=8897
■ トークショーイベントについては、東京国立博物館の下記URLをご参照ください。
URL: http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=8896
■ クウジット側プレスリリースは、こちら
【背景】
東京国立博物館、ISID、クウジットの3者は、IT技術の活用により、東京国立博物館総合文化展における来館者の鑑賞体験をより豊かにすることを目的に、2012年4月に「トーハクなび共同研究プロジェクト」を発足し、展開してまいりました。本プロジェクトからは、東京国立博物館の公式ガイドアプリ「トーハクなび」やタブレット端末を使ったスクールプログラム「学校版 トーハクなび」などが生まれました。
一方で、2020年を見据え「日本文化の世界への発信」というテーマがますます重要性を増すなか、同プロジェクトにおいても、訪日外国人の日本文化体験をいかに充実させるかが大きな課題となっています。そこで、今回、「訪日外国人の記憶に残る日本文化体験」をテーマにしたアイデアソンを企画し、コミュニケーション・ディレクターの佐藤尚之(さとなお)氏のファシリテーションのもと、従来の手法にとらわれない、「未来に向けたICTを活用した豊かな日本文化体験」のアイデアを探っていきます。また、2日目にはアイデアソン優勝企画の発表と、ファシリテーター・審査員によるトークショーを行います。
ぜひ、奮ってアイデアソンへご参加、およびトークショーへご来場ください!