末吉です。
2024年スタートは、能登半島地震と羽田空港事故が発生し、まだまだ被災被害の全貌が明らかなっておりませんが、震災や事故で犠牲になられた全ての方々のご冥福をお祈りいたします。また、復興支援のためにご尽力されているすべての方々に深く敬意を表します。
さて、2024年のクウジットは、一昨年に策定掲げたコーポレートビジョン「妄想エンジン。〜未来のわくわくする未来の種を育てよう」の実践の年となります。すなわち、未来のライフスタイル(循環経済、ウェルビーイング、自律分散型な社会)を妄想し、そこを起点に共創型でテクノロジー支援する会社として自律分散型な会社組織となるべく実践していきます。
本年は、昨年にひきつづき下記の事業領域について、それぞれ推進させていきます。
1. 因果情報分析CALC事業
2017年よりスタートした因果情報分析CALC事業は、おかげさまで製造や人事、コンサル、マーケティング領域などさまざまな事業領域において、不良率や歩留まり、顧客満足度や離職率などの要因分析などを展開してきました。
今年は、さらなる新たな事業領域にて社会実装普及の年として加速させ、現実世界における経営や現場の意思決定を介入・支援していきます。
2. AIアルゴリズム開発事業
クウジットでは、因果推定のみならず、時系列データや画像、音楽解析、生成AIとの組み合わせによる自然言語の構造解析など、クウジット独自のソリューションや経験とノウハウをベースとしたAIアルゴリズム開発支援を展開してきました。
今年も、人とAIが共存するAI readyな社会を目指し、人の能力を拡張するAIテクノロジー開発支援を行ってまいります。
3. コトづくり事業
2021年より、元陸上選手の為末大氏と子供たちの外遊びの推進、遊びとスポーツの間の領域を埋めていく新規事業として、どこでもかけっこの場を創出する「クラウドタイマー」事業を展開しています。
今年は、これを未来の子どもたちのいきいきとしたライフスタイルにつながる事業に伸長させていければと考えています。
最後に、写真は、1/4 仕事はじめに、リアルで集まれる社員一同にて、年始恒例の芝大神宮にてご祈祷初詣の様子です。
クウジット株式会社
代表取締役社長 末吉隆彦