「第2回ニコニコ学会βシンポジウム」を応援してきた

4/28-29 ニコニコ研究会が主催する「第2回ニコニコ学会βシンポジウム」が開催されました。

クウジットは、本シンポジウムのコンセプトに共感、その未来に期待し、第1回シンポジウムから企業スポンサーとして応援してまいりました。前エントリーで紹介したとおり、今回の「第2回ニコニコ学会βシンポジウム」も応援、参加してきましたのでレポートします。

今回は、ニコニコ超会議イベント内の1区画で2日間にわたって開催され、ニコニコのユーザー参加型ならではの雰囲気につつまれる中でのユニークな「学会」開催となりました。前回同様、アカデミック、ビジネス、ユーザーの既存の領域をまたいで、「研究してみた」「ユーザー参加型研究」の世界を共に作り上げていくことがコンセプトになっています。

どのセッションも非常にエキサイティングだったのですが、第一線の研究者の方がたによる「研究100連発」、そして野生の研究者による「研究してみたマッドネス」(メカの部、ネットの部)など、第1回からさらにパワーアップしており、ニコニコ学会βの代表的なセッションになってきた感がありました。


座長:高須正和氏(チームラボ)、登壇者:稲見昌彦氏(慶應義塾大学大学院 教授)、梶 本裕之氏(電気通信大学大学院 准教授)、増井俊之氏(慶應義塾大学 教授)、豊田正史氏(東京大学 准教授)、後藤真孝氏(産業技術総合研究所 上席研究員)

また、2日目最初の「イノベーションと社会規範」セッションは、どんな話になるのかわくわくしておりましたが、はたして、今後の日本社会においてイノベーションを促進するための社会規範づくりに関して、非常に重要かつ興味深いテーマが議論されました。(CNET記事) 今後とも、このような既存領域をまたいだ、そして将来のための重要なテーマに関して、さらなる発展を期待しています。

座長: 新井俊一氏(ソフトウェア技術者連盟 理事長), 登壇者: 金子勇氏(「Winny」開発者、Skeed社外取締役), 白田秀彰氏(法政大学社会学部准教授), 高間剛典氏(メタ・アソシエイト代表), 飯田泰之氏(駒澤大学准教授)

会場内で開催されたポスターセッションも大人気。来場者と発表者と直接コミュニケーションしながら輪がひろがっていました。第1回「研究してみたマッドネス」でクウジット賞受賞アミッドPさんも「ミニアミッドスクリーン」で”辻ミク”を披露。@yumu19 さん「SleepTyping」も人気を博していました。

ミニアミッドスクリーン(左)、SleepTyping(右)

次回、第3回は、12/24 東京と京都とをネットワークでつないだ新しい試みで開催予定とのこと。今後とも楽しみです。

[ニコ生タイムシフト再生]
第2回ニコニコ学会βシンポジウム[DAY1]@ニコニコ超会議 – ニコニコ生放送
第2回ニコニコ学会βシンポジウム[DAY2]@ニコニコ超会議 – ニコニコ生放送

最後に、第1回ニコニコ学会βシンポジウムの様子が「ニコニコ学会βを研究してみた」として書籍化されたとのことで、ご興味ある方は、ぜひ。Koozyt共同創業者の暦本さん(東大/ソニーCSL)含め、研究100連発に登壇された方々の研究に対するインタビューも掲載されています。

クウジットは、今後もリアルとネットをつなぐ技術で、人の行動や体験をデザインし、わくわくするような新しいユーザー価値を提案、創造してまいります。


(by koo)

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