パーソルグループの「Work, and Smile for Donation」活動にて、「笑顔測定器」の開発協力をしました

■ パーソルグループ プレスリリース
https://www.persol-group.co.jp/news/20201012_6619/index.html

2020年10月1日から、パーソルグループの「Work, and Smile for Donation」活動としてパーソルHDの本社ビルに設置される「笑顔測定器」において、クウジットは笑顔計測の技術協力、および共同研究をスタートいたしました。

本研究活動は、幸福学の第一人者である慶應義塾大学の前野教授とパーソル総合研究所、およびクウジットが取り組んでいる幸福学研究の一環にて、「笑顔を寄付にすると、働く人の幸福感は高まるのか?」をテーマとした研究となります。

笑顔測定器に取り付けられたカメラがオフィスで働く社員たちの笑顔を測定し、測定された笑顔の数に応じてSDGs関連の外部団体への寄付を行い、笑顔を社会の貢献につなげる活動を実施します。そのような、自身の笑顔が寄付行為につながること、そして自身が働く会社による利他のお金の使い方などが社員のエンゲージメントの向上につながるのではないかというテーマが研究のねらいです。

今回、クウジットが開発提供している笑顔測定器では、カメラが測定した3段階の笑顔レベルにてインタラクションを発生させ、さらに平均笑顔度や瞬間最高笑顔度などの情報を解析することができます。これを、クウジットでは、IoH(Internet of Happiness)プラットフォームと呼んでいます。(IoHプラットフォームは、笑顔計測技術やそれを活用したアプリケーション、クラウド側サービスなどの総称となります)

※ IoHプラットフォームが解析した笑顔度の情報をリアルタイムにモニターすることも可能です。

※ 本取り組みは、クウジット株式会社が提供するIoH(Internet of Happiness)プラットフォーム、および Smile Magicソリューション、ソニー株式会社が開発した顔画像認識技術を利用しています。なお、画像データは保存されず、測定の基準となるデータおよび結果のみが保存されます。

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