ソニー特任技監の島田啓一郎さん(しまけいさん)をゲストにお招きし、クウジットのメンバーに向けてご講演いただきました!
先日、弊社代表の末吉からご報告があったとおり、この7月でクウジットは14周年を迎え、15期目に入ることができました。
これまで様々な活動でご一緒させていただいた皆様への感謝の気持ちを持ちつつ、来年の15周年に向けてさらなる変革・発展を続けようと意気込んでおります。
社員も会社もみんなウェルビーイングな状態で日々を過ごしつつ、その状態を社会やみなさんに伝搬させていく。そのような「健康経営・幸福経営」を目指すためには、昨今の技術トレンド/社会動静を踏まえて、クウジットのメンバーひとりひとりが自分自身の生き方・働き方を見つめ直し、ユニークな視点と好奇心を持って新しい事業にチャレンジし続けることが重要だと考えております。
そこで設立15周年に向けた「ウェルビーイング経営変革プロジェクト」として、月に一度、いろんな業界のエキスパートをお招きしてご講演いただく「月一ゲストトーク」イベントを始めました。
その第一回目のゲストとして、今回しまけいさんにお越しいただいたのです。
しまけいさんは、ソニー株式会社においてビデオカメラやノートパソコンの商品化を統括し、技術開発本部本部長や研究開発担当執行役員などを歴任され、また内閣府システム基盤技術検討会、総務省イノベーション創出委員会などの構成メンバーとしても活躍された方です。
そして、代表末吉を始め何人かのクウジットメンバーが前職であるソニー時代に上司としてお世話になっており、技術や商品化プロセス、プレゼン手法、情報共有の重要さ等など、非常に多くのことを教えていただいた大師匠であります。
ご講演いただいた内容はここでは紹介することはできませんが、これまでの生活スタイルと技術進化の歴史を振り返りつつ、現代社会の課題を考察し、この先起こるであろう技術革新と産業を、しまけいさん独自の視点でご教授いただきました。
クウジットメンバーからの意見・質問も多く出され、そのひとつひとつに丁寧にコメントいただき、とても多くの気づきがある有意義な会となりました。
しまけいさん、非常にご多忙な中、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。
クウジットはこれからも独自の技術とアプローチで社会課題を解決すべく頑張っていきます!