フランスのパリに位置する欧州最大級の科学博物館、シテ科学産業博物館(Cité des Sciences et del’Industrie)にて、2009年10月6日より開催される展示、“Ma Terre première, pour construire demain”において、頓智ドット株式会社の「セカイカメラ」が利用され、拡張現実感(AR)による展示体験が可能になりました。
クウジットは、「セカイカメラ」の企業向けサービスに、「PlaceEngine屋内位置測位ソリューション」を提供しており、今回、シテ科学産業博物館の展示会場内に設置された無線LANアクセスポイントの電波情報から、現在位置を推定します。
「セカイカメラ」からのプレスリリースはこちら
「PlaceEngine屋内位置測位ソリューション」は、屋内施設などでのイベント、キャンペーン向けに無線LANアクセスポイントを設置し、屋内できめ細かく位置を推定することのできるソリューションです。(位置精度は、3-5m程度ですが、環境条件に依存します)
クウジットは、今後も「PlaceEngine」や「PlaceEngine屋内位置測位ソリューション」の提供により、屋内や地下施設などでのイベントやキャンペーンで も、会場の環境に応じてわくわくするような体験を支援して参ります。
※ 「PlaceEngine屋内位置測位ソリューション」は、幕張メッセで開催中(10/6-10/11)のCEATEC JAPAN 2009 の「ライフコンテンツフロンティア」ブースでの「セカイカメラ」展示でも利用されています。詳しくは、同じく CEATEC JAPAN 2009 「次世代モバイルコンピューティングパビリオン」(インテルブース内)のクウジット展示「PlaceEngine屋内位置測位ソリューション for MID/Moblin」にスタッフがおりますのでお気軽にお声かけください。