博物館で縄文人に遭遇?! 最新版「トーハクなび」を体験してきました♪

こんにちは♪ 広報見習いの coolmeです。
最近は暖かかったり寒かったり…春が待ち遠しくなりますね:)
今回は、 最新版トーハクなびの体験レポートをお届けします!

『トーハクなびとは、博物館での体験をより楽しく、より豊かにするために作られたアプリケーション。

予定や興味に合わせてコースガイドを選べるので、気軽に利用できます♪

博物館に行く前にお手持ちのAndroid端末にインストールしてもよし[アプリDLは、コチラからどうぞ]、そして3月3日まではなんと、インストール済みのタブレット(Xperia Tablet S)やスマホ(Xperia acro)端末を無料貸し出し中です。

さっそく、アップデートされた内容をチェックしていきます!
新要素その1は、「トーハク劇場コース」です。45分間で、AR技術を利用したガイドが楽しめます。

館内にあるARマーカーに端末をかざすと、解説がはじまります。

なんと、展示品がまるで語りかけてくるかのように!

ちなみにコチラは、縄文人による、縄文土器の解説。

様々な解説は、その内容の奥深さに感心してしまうものから、笑いが堪えきれないユニークなものまで多彩です。

新要素その2は、「日本美術体験型コース 2階」。新たに加わったインタラクティブコンテンツをご紹介。

端末上で、展示品の制作過程を体験したり、色々な角度から見てみたりすることができるのがインタラクティブコンテンツ。なかなか出来ない体験が実現するのです。

こちらは、絵巻の鑑賞講座。

実は絵巻に「正しい鑑賞の仕方」があるの、ご存知でしたか…?

次は、簪(かんざし)。実はカブにネズミが近づくのですが…

展示物には触れないけれど、こちらでは触り放題!!どんな風に動くのかがわかります。

そして、この簪や根付、印籠などが展示されている展示台コーナー(本館10室)では、ISIDイノラボが研究開発中の「Place Sticker®」という技術により、なんと1m程度の近距離での位置連動も。展示物毎の解説がスムーズに聞くことが出来ます:)

更にこの、トーハクなびでは、スタンプラリーも実施中♪

自動的にスタンプが押されて行くので展示を見ているうちにコンプリートしているかも…

わたしは、スタンプが押された押された音を聞いて、ふと足を止めてそのお部屋の展示を見てみました♪
スタンプのキャラクターはトーハクくん。可愛いハニワです。本名は、東博(あずまひろし)というらしいですw

無事、スタンプラリー完走!!

スタンプラリーは、ゴールすると景品がもらえますよ:)

雷神風神の缶バッジ。お好きな方をどうぞ♪

さて、さらにパワーアップしたトーハクなび、まだまだお伝えしきれていないたのしいコンテンツが盛りだくさんです。ぜひぜひみなさんもご自分の目や耳で体験してみて下さい♪3月3日までは端末の無料貸し出しも実施中です!!(貸し出しは、本館の入り口を入って左側です。)二股オーディオプラグの貸し出しもありますので、2人で一緒に楽しむことも可能です♪

ぜひ、この機会にご来館ください!(by coolme)

関連URL:
東京国立博物館
トーハクなび」アプリインストール(Android)
トーハクなび」プレスリリース