チーフハピネスオフィサー(CHO)かねてます、クウジット代表の末吉です。
3/18(月)のハッピーマンデー企画は、バングラデシュ交流ランチ会が開催されました!
クウジットの現在主力となる事業は、AI機械学習データ解析事業です。AI領域を率いているのは、空実シニアアーキテクト宮島、そして現在9名のバングラデシュからのAI・機械学習エンジニアたち(クウジットは、ハイパーダイン社とAI領域で事業提携しています)。今回のランチ会は、バングラデシュの彼らとの親睦かねて、そして日本人メンバーにとっては、バングラデシュ・イスラム教圏のことを知る、異文化交流の一環です。
バングラデシュ交流ランチ会の開催趣旨を、英語で伝えてくれている、NY育ちのヤンキー塩野崎CTO!英語の文法なんか気にせず、言いたいことを言ってくれ!魂の叫びは伝わるはず。ロックなしおさん。
日常では英語でやりとりをしているのですが、もっとお互いにネィティブな言語で、言いたいこと言いあって、細かいニュアンスを伝え合いたい!と、今日は、翻訳こんにゃくならぬ、強力な助っ人となるゲストをお呼びしました。在日11年の日本語ペラペラ、東十条のバングラデシュコミュニティ(500人規模のコミュニティがあるらしい)でも、イスラム教テーマの会ではハブになっている、ブイヤン メヘディ ハサン(通称 アラファト)さんです!クウジットでは、おなじみの虎ノ門で街づくり、コミュニティスペース「新虎小屋」主人の、小野寺学さんの友人つながりです。
アラファトさん、しおさんの同時通訳のおかげで、ベンガル語に、日本語に、英語に、とびかい、感じたままを言い合う場が生まれました。バングラデシュの名前(日本でいう姓名の姓がない?)からはじまり、イスラムの祈りやラマダンの習慣について、バングラデシュやイスラム教のことについて、クウジット日本人メンバー一同、興味津々。逆に、バングラデシュメンバーから、日本でおもしろかった一番の光景が、満員電車で人が押し込まれる風景なんだよ!とか、私は ONE OK ROCKが好き!、俺は、バンプオブチキンだ!などなどの話題まで。
さてさて、クウジットも技術協力している「新虎小屋」では、ピープルカウンターやDFセンサーなどでの人の出入りや通行量調査のみならず、笑顔計測も実施中。データが蓄積された暁には、彼らとおもしろい機会学習の成果を発表できるイベントをつくりたいなと!話し合っています。こうご期待!
アラファトさん、そして小野寺さん、ゲストとして異文化交流に一役かってくれてありがとう!ধন্যবাদ
[空]と[実]をつなぐクウジット、今後とも、異文化交流の輪を広げていきたいと思っています。
PS.
2019年3月15日に、ニュージーランド南島クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)で銃乱射事件が起こりました。事件で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。