末吉です。
2020年も11月に入り、今年は、コロナ禍のなか働き方が大きく変わりました。記録に残しておこうと思います。
クウジットでは、2月度から早々にリモート&テレワーク形態に移行(一部管理業務系メンバーの輪番を残し)しました。そのため、週次の全体定例や各プロジェクトベースでの定例も、オンライン会議に移行のため、一同リアルに介することが全くなくなりました。それまで、月2回程度の月曜日のハッピーマンデーランチ会もペンディングしています。夏ごろからは、新生活様式に照らし合わせ、密にならないよう、除菌や手洗い、換気等にも配慮しつつ、それぞれの働き方を重視し、オフィス利用するメンバーも戻ってきました。通勤経路とも関係しますし、社会とコネクトするため、はたまた運動不足解消のため、理由はそれぞれですが、現在は、まったくオフィス利用しないメンバーから、隔日程度利用するメンバーまでさまざまです。
そんななか先日、久しぶりにALLで時間都合をつけて、広めの会議スペースを外部で借りて、リアルに全体定例&オフサイトを実施しました。たぶん半年以上ぶりですね。
常日頃から、日々の業務での課題解決やアイデア創発など、他愛もない雑談や業務とはことなる交流などの余白部分でひらめくことも多いと考えているため、テレワーク中心の業務形態で、どのように補完補足できるのだろうかと試行錯誤中ですが、やはりこうして、リアルにコミュニケーションすると、違いますよね。その人の発する言葉やアイデアの熱量が感じられるし、グループワークになったら、他のグループのわいがやや、そこはかと聞こえてくる雑音も重要なことがわかります。
チームメンバーの心のなかに存在するクウジットを熟成、醸成していくために、マインドシェアを得るために、リアル空間としての会社の在り方になんと頼っていたことかを気づかされます。会社というコミュニティの在り方、リアルなオフィスの在り方、かかわる人たちが、単に生活の糧を得る以上の、働き甲斐ややり甲斐などを得られる場として、いままで以上に、存在価値や社会的意義が重要になってくるのだなと感じます。
クウジットの生業であるAIデータ解析やICT目線でとらえれば、そこにはGAPが存在するわけですから、ビジネスニーズもありそうです。しかしながら、職場を構成するメンバーの主観と客観を埋める作業とも言えますので、テクノロジー主導では、なかなか埋められないGAPですが、チャレンジしがいのある領域でもありますね。
さて当日は、フードセラピストの西澤さんが、「幸せの手作りこんにゃく」を事前に用意してくれて、各自帰りにお土産の形(ランチ会としての開催ではなく)で持ち帰ってもらいました。これが、とってもやわらかい触感で、おいしかった。おいしかっただけでなく、持ち帰った後も数日お世話する(水を取り替えてアクを抜く)作業があり、このひと手間あることで、(こんにゃくそのものに、そして派生して会社にも、さらにミリ単位でも派生してフードロスや社会課題に対しても?ないか)愛着や馴染みがわくし、ランチ会を開催していたときの状況を記憶しているメンバーにとっては、このお土産ひとつで、すくなくとも西澤さんのマインドシェアうなぎのぼりですね!
たぶん、コロナ禍とはいえ、自分たちにあった、新生活様式での働き方とその工夫は、いろいろあるはず。試行錯誤をつづけていきましょう。あゆみを止めなければ、ビジネスにも直結していくはずです。
[空]と[実]をつなぐ技術で社会に貢献。AIデータ解析で因果をひもとき未来を予測し、さまざまな課題解決、意思決定支援をしていきましょう。
PS.
その後、こんにゃくのお土産一つで社員一同、多いに盛り上がりましたね。
「昨夜、酢味噌にて手作りこんにゃくをおいしくいただきました!家族にも食感ふくめ好評でした。ありがとうございました。」
「私も刺身で食べました。とてもやわらかい食感でしたね。おいしく食べれる賞味期限は、今週末とのことでしたよね。ありがとうございました!」
「我が家でも頂きました!メチャウマでした。ありがとうございます酢味噌は多数決により否決されてしまったので、醤油ダレにしました」
「こんにゃくすばらしかった。口の中でとろけました。こんなやわらかいとろけるこんにゃくはじめて。」
「うちはわさび醤油でいただきましたー。おいしゅうございました!」
「めっちゃ美味しくて感動しました。こんなふわふわのコンニャクは初めて食べた、すごい!とは嫁の弁。ピンクの蓋の「ふわふわ」の方を選んでいたらもっとふわふわだったのかと思うと、西澤さんのつくるコンニャクポテンシャルすげー!」
以上、社員のエンゲージメント向上、コミュニケーション活性、GAPを埋めるには、翻訳こんにゃくもさることながら、「幸せの手作りこんにゃく」おすすめだよ!
こんにゃく通信でした。
あれ?これが言いたいいことだったか失念だが、記録に残すということで。