末吉です。
先日、6/8-10 東京国際フォーラムにて、東京企業の人事・組織戦略・人材関連サービスのための専門イベント「HumanCaptital2016」内にて「エブリスポ!」を題材にしたデータサイエンスによる健康経営・エンゲージメント強化に関するセミナーが開催されました。(ISIDイノラボ主催、「エブリスポ!」特別セミナーとしての開催は、今回3回目です)
本セミナーにおいて、ISIDイノラボ森田さん、ソニーCSL 磯崎さんらと登壇し、私自身は、本セミナーの進行、ファシリテーションをつとめました。写真にあるとおり、たいへん多くの方々にご来場いただき、まことにありがとうございました。
セミナー中、森田さんによる「エブリスポ!」の具体的な試み紹介、そして、磯崎さんが研究している「因果情報分析」という先端的なデータサイエンスを用いた取り組みとの組み合わせに、とても興味を持って聴講いただきました。
コミュニケーション量(チーム間での共感や励ましなど)の多いチームほど、よく歩く(ポイントが高い)
まだまだ、過去事例の限られたサンプルから導き出された「コミュニケーションが活発になれば運動量が多い」という因果関係ですが、どうやら、「エブリスポ!」コンセプト企画で当初より立てていた仮説のエビデンスとして、一つ一つ実証していけそうですね。
そして、昨今の健康経営について、主体的に取り組まれている担当者の方々も多く参加してくれたようで、健康経営を単なるブームだけに終わらせず、具体的で効果的な取り組みをしていこう!と考える方々に共感、興味を持っていただけたこと、たいへんうれしい限りです。
本セミナーにて、告知した「エブリスポ!夏2016」イベントは、こちら!
(まだ詳細調整中です)
職場や団体などでチームを組んでの参加を想定しています。お問合せは、こちらからどうぞ!(※「エブリスポ!」に関するお問合せフォームへ飛びます)
当日、参加してくれた聴講者、およびHumanCapital展に配布した「エブリスポ!」資料も貼っておきます!
今後とも、「エブリスポ!」に関する活動にご注目ください!(by 末吉)