2017年12月04日
クウジット「スマイルコイン」のおでかけ日記。ただいま新虎通り沿いのにぎわい創出施設URTRAを中心に「ニットイルミネーションin新虎通り」(UR主催)が11月22日~12月25日まで開催されています。本イベントに、(御殿山 ART AND TECHNOLOGY WEEKイベントでもご一緒した)ハイパーニットクリエイターの力石咲さんが関わられているとのこと、そしてイベント期間中の11月30日、ユーザ参加型でニット作品づくりを体験できるワークショップが、同じく新虎通り沿い「旅する新虎マーケット」の「旅するラボ」で開催されるとのこと。これはコラボレーションのよい機会とのことで、街に笑顔を創出する「スマイルコイン」を新虎通りに一人旅をさせてきました!
こちら、右側のガラスの箱が「旅するラボ」。
そして、今回、この旅するラボに「スマイルコイン」が初めての一人旅!いつもは誰かしらつきそっていたので初の試みです。つまり無人運用です。
とはいえ、実際はラボの皆さんが温かくお世話をしてくださったので、まるまる無人で過ごしたわけではなさそうでした。今後は、継続的に街に笑顔をふりまけるよう、ほぼ無人、たまに街の人々の手を借りて運用できるよう、一同育てているところです。
さて、無人運用をめざした一人旅中のスマイルコイン。いっときお留守番をする大役をあずかった?時間もありました。それは、ラボのみんなが「二ットイルミネーション」作成のためにお出かけした時間。
ラボに集まったボランティアの方たちは、ハイパーニットクリエイター力石咲さんからちょっとした説明をうけて、
お隣であり拠点となっている「URTRA」さんの前をすぎ、、
切腹最中が有名な新虎通りの老舗和菓子屋さん「新正堂」さんへ到着。
ここでこの日のニットイルミネーション制作作業が始まりました。これは、「ニット」を使ったアートプロジェクト「ニットイルミネーションin新虎通り」とよばれるもの。“ハイパーニットクリエイター”の力石咲さんがアートプロデューサーの橋本誠さんと共に、新虎通り周辺エリアをニットで彩っていくプロジェクトです。
新虎通り沿道は、道路を賑わいの場として活用する「東京シャンゼリゼプロジェクト」の
第1号に指定されるなど、2020年の東京オリンピックに向けた再開発地域としても注目を集めるエリア。
今回、この暖かみのあるニットでまちを編みくるむアートプロジェクトが開催されており、一緒に通りをくるむボランティアも募集中とのことでした!
ということで私もちょっとお手伝い。手ですいすいと簡単に編むことができて初心者でも大丈夫でした!
と思ったら最終的な美しさはちゃんと力石さんが「だいじょうぶですよ~」と笑いながら直してくださいました。
このコーナーは3人で15分か20分くらいで完成!手だけで編めるので感触も楽しい作業でした。そして他にも、、
新虎通りは力石さんの通ったあとがどんどん編みくるまれていっているようでした。このニットイルミネーションは12月25日まで開催されています。そして、この楽しい新虎通りにスマイルコインももう一度おじゃまします。12月7日、またまたこちらの「旅するラボ」に現れる予定です!
ぜひ、この機会に新虎通りに遊びに来てください!
【reported by a.】